INTERVIEW

お客様インタビュー

株式会社丸味食品 様

Q.1 当サービスをご利用いただくことになったきっかけは何ですか?

楽天市場は2022年から運用し、その後Amazonを立ち上げ、自社で見よう見まねで商品ページを作成し、立ち上げたばかりの状態でした。Amazonの仕組みを理解できないまま手探りで運用を続けており、売上は立っているものの広告費だけがかかり、利益につながらない状況に陥っていました。Amazon運用の難しさに直面し、今後どのように改善すべきか、非常に悩んでいた時期です。


そんな中、タイミングよくアグザルファさんとお話しする機会がありました。Amazonに特化した強みがあると知り、まずは一度お話を聞いてみようと思ったのが、最初のきっかけです。

実は導入にあたり、弊社の代表が「自社の社員と同じような熱量を持って伴走してくれる外部パートナーとしか一緒に仕事は出来ない」と非常に厳しい考えを持っており、契約前に複数回の打ち合わせを重ねました。

一度は提案を受け入れてもらえない場面もありましたが、アグザルファの皆さんが粘り強く向き合ってくれたことで、本気度や熱意が伝わり契約に至りました。 

Q.2 貴社商品の特徴やこだわりについて教えてください。

丸味食品の本業は、ナッツやドライフルーツなどを大手量販店へ提供する食品卸売業です。

EC事業を展開するにあたり、現在の本業はナッツやドライフルーツですが、会社の原点となる製品は「イカ」だったことから、「イカ製品」に着目し「おつまみ」に特化したEC専用ブランド「あてめあて」を立ち上げました。

商品へのこだわりは、「本当に美味しくて良いものを売りたい」という想いを持っています。

例えば、一般的なあたりめは、食べやすくするためにローラーで繊維を伸ばす「ロール加工」を施したり、調味料や水分を加えて柔らかくしている商品が多いです。一方で弊社の製品は、ロール加工や調味料の追加は一切せず、イカを焼いて裂く本来のシンプルな製法にこだわっています。 

あたりめ以外にも、さきいか、するめジャーキーなど、素材本来のおいしさと圧倒的なボリューム感を楽しんでいただける点が、弊社商品の大きな特徴です。

Q.3 サービス開始後に売上に変化はありましたか?

サービス開始前は、Amazonの推奨に従って販売価格を下げていたため、売上は立っていても、広告費や各種手数料を差し引くと利益がほとんど残らない状態でした。「売れてはいるものの、儲からないモール」になっていたのです。

2025年4月にアグザルファさんと契約を開始し、3ヶ月の準備期間を経て迎えた7月の「プライムデー(Prime Day)」では、計画どおり順調に売上を伸ばすことができました。土台を整える期間を確保したうえで大型セールを迎えられ、本当に良いタイミングで支援を開始できたと感じています。その後も売上が徐々に拡大するとともに、これまでほとんど残っていなかった利益についても、確保できるようになっていきました。

一番良かった変化は「中身(利益構造)がクリアになったこと」です。

弊社では、支援開始時から商品原価を含む数値をアグザルファさんにオープンに共有していました。その情報をもとに、FBA手数料、販売手数料、ポイント、広告費などの数値を詳細に分析していただき、適正な利益を残すために「この価格では利益が出ないから、見直しましょう」といった販売価格の値上げを提案していただけました。

大型セールでは戦える価格を維持しながら、毎月のスマイルセールでは過度な値下げをやめるなど、段階的に価格改定の検証を進め、販売点数が落ちず利益のバランスが取れる適正価格を定着させていきました。

Q.4 当サービスを利用して良かったことは何ですか?

広告運用をはじめとする難しい実務を代行してくれることはもちろんですが、単に業務を丸投げして代行してもらうのではなく、毎月のミーティングで数字が変化した背景や実施した施策と結果、来月の方針まで丁寧にフィードバックしてもらえる点です。

すべてを丸投げしてしまう形では、自社にAmazon運用の知識が残りませんが、アグザルファさんは、実務を担いながらも判断の理由や考え方まで共有してくれるため、自分たちにもAmazon運用の知見が確実に蓄積されていくのを実感しています。

また、毎月作成いただいているデータにより、明確な数字で成果を証明できたおかげで、組織内での評価や信頼が高まったことは本当に良かったです。

何より、弊社のように少人数でECを運営している事業者にとって、Amazon運用の実務を担ってもらえることは非常に大きなメリットです。自社だけでは手が回らない業務を支えてもらえることで、新規モールへの出店や新商品の企画など、「先のこと」に時間や費用を投資できるようになりました。

単なる外注ではなく、弊社のAmazon事業を支えるチームの一員として、同じ目線で伴走してくれる存在だと感じています。

Q.5 今後の貴社の目標や展望について教えてください。

直近の目標は、今期中に楽天の売上をAmazonが上回ることです。すでに楽天の背中が見えている状態ですので、十分に実現可能な目標だと考えています。

長期的には、EC事業の売上規模を、本業である卸売事業の1割程度まで引き上げたいです。卸売事業は売上規模が大きい一方、ECは卸売に比べて利益率が高いため、利益額では卸売事業を上回る可能性もあると踏んでいます。「あてめあて」でのおつまみを中心としたEC事業を、新たな利益の柱に育てたいです。

そして将来的には、ポップアップストアなどの実店舗での販売や海外市場への販売も視野に、「あてめあて」を国内外のより多くのお客様へ届けていきたいと考えています。

Q.6 最後に当サービスを検討中の方へ一言お願いします。

Amazonを立ち上げたものの思うような成果が出ていない、売上は立っていても利益が残っていない企業であれば、「間違いなく絶対にやったほうがいい」とお伝えしたいです。 

特に、少人数でEC事業を運営している場合、広告運用や商品ページの改善、Amazon特有のトラブルなど、複雑な実務をアグザルファさんに担ってもらうことで、自分たちは新商品の開発や他モールの新規出店といった、次の戦略に向かうことができるようになります。

実際に、契約当初は数モールでの展開でしたが、現在では9モールまで拡大できました。コンサルティング費用を単なるコストとして捉えるのではなく、先行投資と考えることが大切だと思います。

Amazon運用に悩んでいるのであれば、まずは一度相談してみることをおすすめします。