【Amazon DSP広告】新オーディエンスが追加|注目の背景・キーワードターゲティングとは?
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近年じわじわと注目度が上がっている「Amazon DSP広告」。
アグザルファブログでも過去に何度か取り上げているテーマのひとつであり、様々な商材でDSP広告の運用を継続的に行なっています。
本記事では、注目度が上がっている「Amazon DSP広告のオーディエンス」について、新たな機能のローンチを踏まえ、既存のオーディエンスも含めて解説します。
オーディエンスの違いや「どのオーディエンスを、どの目的で使い分けるべきか」を判断するヒントになりますので、ぜひご参考ください。
参考:DSP広告の基礎的な内容は以下ブログをご覧ください⬇︎
目次
DSP広告が注目されている背景
以下のグラフは、Google広告のキーワードプランナーで調査した、過去3年間の「Amazon DSP広告」の検索ボリューム推移です。

2022年1月〜2025年12月にかけて、検索ボリュームが右肩上がりに増加傾向にあることが確認できます。
Amazon DSP広告は、Amazonから認可を受けた代理店しか運用ができないため、出品者の皆様の中にはまだまだ存在自体を知らない方も多い広告です。
一方で近年は、Amazon側や認可代理店による情報発信(ブログやYouTubeなど)が増えたことで、徐々に関心をもつ出品者様が増えてきています。
では、なぜAmazonを含め、多くの代理店がDSP広告の活用を押し始め、提案するようになっているのでしょうか?
様々な要因が考えられますが、当社としては特に以下の点が大きいと考えています。
DSP広告は、オーディエンスや配信設定をSD広告よりも詳細に設定できるため、売上を次のフェーズに押し上げる効果が期待できる
DSP広告では、オーディエンス設計に加え、Amazonサイト内外への配信をより細かく設定しコントロールできます。
例えば、「DSP広告」では、Amazonサイト内へ配信するキャンペーンとAmazonサイト外へ配信するキャンペーンを分けて設定することが可能です。一方で、「スポンサーディスプレイ広告(SD広告)」は配信先を分けることはできません。
そのため、Amazonサイト外からユーザーの誘導を強化したい場合でも、SD広告ではAmazon内外の配信をコントロールすることができないため、配信の強弱は機械学習に依存する側面があります。
後ほどで解説いたしますが、DSP広告ではオーディエンスを組み合わせることが可能なため、販売している商品と親和性の高いユーザーに絞った広告配信ができます。
親和性の高いユーザーへの配信は、成果につながりやすく、「新規ユーザーの獲得」や「売上向上」に期待できることから、DSP広告の興味を持つ出品者様が増えてきているのではないかと考えられます。
次章では、DSP広告で設定できる主なオーディエンスと活用事例を簡単に解説します。
※SD広告でも設定可能な項目がありますので、参考にしていただけると幸いです。
DSP広告で設定できる主なオーディエンス
ここでは、DSP広告で設定できる既存の主なオーディエンスを解説します。
- ユーザー属性:年齢・性別・職業など
- インマーケット(購入可能性が高いユーザー)※1:「栄養補助食品を検索した購入」など
- ライフスタイル(興味・関心)※1:料理好き、スポーツファンなど
- エリアターゲティング※1:配信地域を選択できる
- カスタムオーディンス(自身で作成可)※2:商品リタゲ、競合商品リタゲなど
※1:SD広告でも使用可能
※2:一定のボリュームがないと作成できないため注意

上記は、SD広告でも一部使用できるオーディエンスはありますが、ユーザー属性やカスタムオーディエンスの「競合商品閲覧リタゲ」「競合商品購入リタゲ」は設定することができません。
SD広告にも似たようなオーディエンスがありますが、「広告対象商品に類似」という内容になり、ピンポイントで競合商品を設定することができない点が大きな違いです。
DSP広告で可能なオーディエンスの組み合わせ
DSP広告はオーディエンスを組み合わせて設計もできます。これはSD広告ではできない設計です。
例えば、「20歳~29歳」+「男性」+「自社商品購入リタゲ(除外)」
上記のような条件であるオーディエンスを組み合わせることで、配信対象のユーザーを「20~29歳の男性で自社商品を購入したことがないユーザー」といった粒度の細かな設定まで可能になります。
一見、広告の数字が良好に見えていても、実際には注文のほとんどがリピーターに偏っており、新規ユーザーの獲得できておらず、売上のベースが上がっていかないというケースは少なくありません。
このような課題に対して、DSP広告ではオーディエンスを組み合わせる設計をすることで、「誰に届けるか」を精緻化し、角度の高いユーザーを狙った配信設計で実施できる広告手段といえます。
そして昨年、新しいオーディエンスが追加されたことで、さらにターゲットにしたいユーザーへより最適化された広告を配信できるようになりました。
新しく設定できるようになったオーディエンス
昨年、以下の2つのオーディエンスが新しく追加されたことで、DSP広告の配信効果を上げる期待が高まっています。
1)キーワードターゲティング
キーワードターゲティングは、設定したキーワードを基に、以下のようなシグナルで配信されます。※以下はAmazonの原文を抜粋
-
コンテキストシグナル: キーワードの意味に関連するコンテンツ(webサイト、動画など)に広告を一致させます。
-
行動シグナル: 過去7日間にキーワードに関連する商品を検索したお客様をターゲットにします。
設定するキーワードは、「シャンプー」といった1つの単語単位から、「シャンプー オーガニック 詰め替え」のように複数の単語での設定も可能です。
そのため、「幅広く広告を配信するのか」「狭義に配信するのか」、広告の戦略に応じてキーワードを設定することが重要です。
どちらのシグナルも、ユーザーとの親和性が非常に高いため、クリック数やコンバージョンが大いに期待できます。
※現状、仕様により設定できないキーワードがあるため、注意が必要です。
2)完了率が設定されたOLV広告
もう1つは、視聴完了率(視聴率)でセグメントできるOLV広告*です。設定した動画の視聴率を4段階でわけて設定することが可能です。
*OLV広告とは「online video ads広告」の略で動画広告を指します。
- 25%
- 50%
- 75%
- 100%
ユーザーの動画視聴率の状況に応じてオーディエンスを作成できるため、動画の効果がより可視化できるようになります。
視聴率に応じたオーディエンスを設定することで、単純に、動画の視聴率だけの数字を基にコンバージョンの良し悪しを判断するのではなく、動画自体の構成を見直す判断材料が得られる活用にも期待できるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、DSP広告が注目されている背景と、設定できる主なオーディエンスを昨年追加された新オーディエンスを含めて解説いたしました。
DSP広告は、設計〜運用に一定の専門性が求められるため、Amazonから認可された代理店しか運用ができません。
ご興味をお持ちいただけた場合は、まずはお気軽にご相談ください。
本記事で解説した内容は、DSP広告のほんの一部です。DSPには他にも多くの有用な機能があり、目的や商材特性に応じて、最適な設計は変わっていきます。
アグザルファでは、出品者様にあわせて最適な配信戦略を一緒に考え、ご提案していますので、ブログで解説しきれていないオーディエンスや実績をご紹介しております。
DSP広告について、もっと詳細が知りたいという出品者の方、最近思うように売上が伸びてこないと悩んでいる出品者の方など、まずはお気軽にAmazon専門コンサル・運用代行のアグザルファまでご相談ください!
アグザルファブログが皆様の一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました
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