【Amazon広告】広告キャンペーンマネージャー(管理画面)を理解して広告運用を見直しませんか?

amazon広告キャンペーンマネージャーを理解して運用を見直そう

こんにちは!

国内初のAmazon専門コンサルティング・運用代行サービスを展開しているアグザルファです!

アグザルファブログではAmazon専門コンサルタントがAmazon出品に役立つ情報をお届けしています。

Amazonで売上を上げるためにAmazon広告を活用されている出品者の方は多くいらっしゃると思います。

しかし、いざ広告の管理画面を開いても専門的な用語が多く理解が追いつかなかったり、また知りたい情報についてどこを調べていいのかわからず解決の糸口が見つかりにくいなど、さまざまなお悩みがあるのではないでしょうか?

・効果的にAmazon広告を配信できているのか⋯
・広告を使ってもっと売上を上げていきたい⋯
・適正な予算が分からない⋯

など、皆様が感じるお悩みを少しでも解決できるお手伝いができればと考えています!

そこで今回は、「Amazon広告の管理画面からデータの表示方法」「用語の意味」「よく質問されるお悩みの解決策」について解説してまいります。

広告キャンペーンマネージャー(管理画面)のカスタマイズ

運用している広告がどのような動きをしているのか確認する際に、自分が見やすい形式に項目を”カスタマイズ”することが大切です。まずは、カスタマイズの設定方法を解説いたします。(各専門用語は次章で解説しております)

はじめに、セラーセントラルの「広告キャンペーンマネージャー」を開いてみましょう。
※以降、「管理画面」と略称にて解説していきます。

▼管理画面トップページ

管理画面にアクセスし上記のような画面が開けましたら、以下の①〜③の手順で設定を進めます。
まずは自分だけの画面にカスタマイズしていきましょう!

①以下画像の赤枠「列」をクリック
②画像の赤枠「列をカスタマイズ」をクリック
③知りたい項目にチェックを入れ「適用」をクリック
※不要の項目があればチェックを外しましょう。

以上で管理画面がカスタマイズできました!

広告グループなどでも、同様の方法でカスタマイズすることが可能です。
是非、ご自身にあった管理画面を設定してみてくださいね。

主な項目名(専門用語)の意味

先ほどカスタマイズしていく中で、見慣れない用語があったかと思います。
ここでは、普段聞かないような単語の意味を解説していきます。

①インプレッション数
└広告が表示された回数

②検索上部のIS(インプレッションシェア)
├広告が表示された内、上部(検索結果の一番上)に表示された割合
└例:1,000回広告が配信されて、内100回上部に表示された場合は10%

③クリック数
└広告がクリックされた回数

④クリック率(CTR)
├広告が表示された内、どれくらいクリックされたかを示す割合
└計算式:クリック数÷インプレッション数=クリック率

⑤平均クリック単価
├1回あたりのクリックの単価
└計算式:クリック数÷広告費=平均クリック単価

⑥ACOS(エイコス)
├広告費売上高比率といい、Amazon独自の指標になります。
├計算式:広告費÷売上金額×100=ACOS
├例:広告費500,000円÷売上5,000,000円×100(%)=10.00(%)
ACOSは売上に対して、かけた広告費の割合になります。数字が小さくなればなるほど、効果的に広告運用ができていると見れます。

⑦ROAS(ロアス)
├広告費用対効果といい、Amazon以外の広告でも使用される指標です。
├計算式:売上金額÷広告費=ROAS
├例:売上4,000,000円÷広告費500,000円×100(%)=800.00%
ROASはかけた広告費に対して、何倍売上を上げたかの指標になります。数字が大きくなればなるほど、効果的に広告運用ができていると見れます。

管理画面上では計算されたデータが表示されていますが、計算式を知っておくことで広告データの視野を広げることにも繋がります。

この機会に過去のデータなども分析してみてはいかがでしょうか!

よくあるお悩みについて

ここでは、弊社でもよくいただく2つのご質問へお答えしてまいります。

お悩み質問①インプレッションはあるのに、広告経由の注文が入らない
お悩み質問②どれぐらいの予算をかければいいかわからない

皆さんもこのようなお悩みを抱えておりましたら、是非以下をご参考いただけると良いかと思います!

お悩み質問①インプレッションはあるのに、広告経由の注文が入らない

「インプレッション数はあるし、全然売上があがらないのはなぜだろう?」
適した場所に広告が表示されていない可能性があります。

せっかく広告が配信されても購入者様の目につきやすい(目立つ)場所に、広告が表示されなければ、なかなか売上には繋がりにくいです。

では、どこに表示されるのが一番良いのでしょうか?
基本的には検索結果の上部になります。

ということで、管理画面から検索結果の上部へ配信する有効な設定方法を解説いたします。

【解説】検索結果の上部へ配信する有効な設定方法

まずは管理画面トップページをカスタマイズして「検索結果上部のIS」を表示します。
ここでは、設定しているキャンペーンがどれだけ上部に表示されているかを確認します。

こちらの広告では、「87.48%」という数字が表示されています。イメージとしては「100回インプレッション(配信)があったら、87回上部に表示されている」といった意味になります。

広告運用に費やせる予算や運用目的にもよりますが、上記の数字は基本的に良い結果と言えるでしょう。

それでは、反対に「検索結果上部のIS」が低い場合の解決策を以下で解説します。

最初にキャンペーン名を選択し、赤枠「掲載枠」をクリックします。

以下のような画面が表示され、細かく見ていくとインプレッション数は「商品ページ」が一番高いですが、注文数を見ると「検索結果ページの上部(最初のページ)」が「128個」と、他の表示位置と比較して、圧倒的に多くの注文を獲得しているのがわかります。

上記を踏まえ、検索結果の上部に広告をしっかりと配信したい場合、赤枠の「掲載枠による入札額調整」を行いましょう!
※画像では既に数値が記載されていますが、デフォルトでは「0%」となっています。

これは、「検索結果上部」または「商品ページ内」に広告を配信する際に、設定をしている「入札単価」に記載した「%分」を増やして入札に参加させる方法です。

例)「キーワード:お酒」「入札単価:100円」「掲載枠による入札額調整:10%」

この場合、検索結果上部に配信する時は、100×110%=110円で入札に参加することになります。

入札単価を上げる事でも調整は可能ですが、より効果的な配信面に広告を表示させたい場合は是非ご活用してみてください!

※設定はキャンペーン単位になります。
※商品やターゲットによっては、「商品ページ」の方が注文数が多くなる場合もあるので、まずはご自身のキャンペーンの特性を見ることが大切です!

お悩み質問②どのくらい予算をかければよいかわからない

「広告を配信して、売上を上げていきたいけど、予算っていくらにすればいいのだろう?」
「予算(ベータ版)」を活用するのが良いでしょう。

・予算(ベータ版)をクリック

※管理画面によって、以下のように上部に表示されている場合があります。

・「予算(ベータ版)」をクリックすると以下画面が表示されます。

①予算内の平均時間
├現在設定している「予算/日」で24時間の内、どれだけ広告を表示できたかの割合。
└例:上記画像では、「20%」のキャンペーンがあります。つまり、予算切れを起こし4.8時間しか広告が表示できなかった。

②推奨予算
└24時間広告を配信するための必要な日予算

③逃した販売の推定額
└配信できなかった時間に失った売上の推定

④逃したインプレッションの推定数
└予算切れで配信できたであろうインプレッション数

⑤逃したクリックの推定数
└予算切れでクリックされた可能性のある数

但し、あくまで推定値のため、目安として考えるのが良いと考えられます。
※入札単価の調整などで、推定値はかわります。

以上を踏まえて、費やせる予算上限にもよりますが、基本的には「②推奨予算」を参考にしつつ決定するのが良いでしょう。

また、「ベータ版」のため、表示できないアカウントもあります。
表示されない場合は新規ローンチまでお待ちください⋯!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

広告運用は日々の変動を分析し細かく調整する作業も多く、非常に時間がかかります⋯
ですが、管理画面で表示されている数字には、皆様の売上増加のためのヒントが隠された「宝の山」が眠っていますので、まずは見やすくカスタマイズから始めていただき、管理画面に触れて慣れていくことをおすすめします。

本ブログが少しでも皆様の広告運用のお役に立てれば幸いです。

Amazon広告運用についてお悩みでしたら、まずはお気軽にAmazon専門コンサルのアグザルファまでご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後もAmazon出品者の皆さまにプラスとなる情報を発信して参ります!
アグザルファブログが皆様の参考になれば幸いです。

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