Amazon出品で自社セール開催ができる4つの施策

こんにちは!
アグザルファのAmazon専門コンサルタントです!

近年、Amazon主催による大型セールの種類が増え、タイムセールの認知度も上がっていく中、自社セールを開催する出品者が増え、自社セールを開催してみたいと気になっている方もいらっしゃるかと思います。

とはいえ、

Amazonで自社セール開催といっても、何をすれば良いの???

といったように、施策を企画検討する段階でお困りになることも。

Amazon出品における販促機能を知っている、知っていないで施策の幅が変わってきますよ。

そこで、今回は「Amazon出品で自社セール開催ができる4つの施策」を解説していきます!

本記事を読めば、Amazonの商品ページを賑やかに盛り上げることができるかも!?

ぜひご参考ください!

Amazonの自社セールとは?

Amazonの自社セールとは、出品者が独自に企画して行うことを言います。

Amazon主催の「Prime Day」や「Cyber Monday」といった大型セールの開催に合わせて自社セールを開催するのはもちろんのこと、それ以外の通常時でも自由に開催することができます。

セールというと、単に値引きしてセール価格で販売する…

というのが思い浮かぶかもしれませんし、価格を下げて販売するのは都合上NGということもありますよね。

Amazonにおける自社セールは、値引きだけではなく他にも方法はあります。

クーポンやポイント付与などを活用し、自社セールを開催することができます。(後ほど、個別に解説していきます!)

特にAmazonユーザーの流入が爆発的に増加する、Amazon主催の大型セール期間に合わせて、自社セールを開催している出品者も多い傾向にあります。

通常時に自社セールを開催する場合、弊社クライアント事例では、毎月一定期間で自社セールを開催し、毎月セール対象商品を変更しながら開催するなど、上手に活用しています。

Amazonにおける基本施策がきちんと対策されている前提となりますが、自社セール期間中は注文数が伸びる傾向があるので、通常時以上に注文実績を稼ぎ、検索結果やランキング向上へと好循環なサイクルへ繋げていく効果があると言えます。


ビッグセール時の対策について解説していますので、こちらもぜひご参考ください⬇︎

セラー向け!「Amazonブラックフライデー」「Amazonサイバーマンデー」直前でも間に合う対策6選!

ここから先は、今すぐにでも活用できる「Amazon出品で自社セール開催ができる4つの施策」をメリット・デメリットも含めて解説いたします!

クーポン

Amazonの大型セールでも多くの出品者が利用するようになってきた方法のひとつです。

クーポンの取得数や使用数が分かるため、今後の転換率対策にも役立ちます。

クーポンを利用するメリット3点

1.訴求力がある

クーポンは下記画像のように、緑のタグが付きます。

そのため、検索結果一覧で見たときにインパクトがある表示のため、ユーザーへの訴求効果が期待でき、クリック率&購買率の向上に期待ができます。


2. 使用回数/ターゲットとなる購入者/割引の選択/スケージュールの設定が可能

クーポンは商品に合わせて割引方法ターゲットや利用期間などを選択・設定することが可能です。

設定できる内容は下記になります。

【 使用回数の選択 】:購入者1人につき1回のみ or 複数回使用

【 割引選択 】最低割引率 5%〜
最低割引額も5%相当の金額を入力する必要があります。
例:販売価格1000円の商品の場合、割引額は50円から設定可能

【 ターゲットとなる購入者 Amazon Prime会員限定 or 全員対象

【 スケージュールの設定 】最大90日まで指定可能


3.消化予算を決められる
クーポン手数料を含め、消化予算額*を設定できます。
(*1万円以上の設定が必須)

予算から減額される1クーポンあたりの内訳

「提供した割り引き額」+「引き換え手数料(60円)」

クーポンの使用率が80% に達すると、クーポンは自動的に「非表示」になりますので、予算を大幅に消化してしまうような心配はありません。

※但し、設定したクーポンの予算は管理目的のみで使用されるため、予算超過も起こり得ます。

参考:Amazon 出品者のヘルプ: クーポンの予算はどのように機能しますか?

また、期間中に予算変更や中止が発生した場合、クーポンを停止することが可能なので、導入ハードルは低いでしょう。

クーポンを利用するデメリット2点

1.手数料が掛かる

購入者の1回の使用ごとに「引き換え手数料 60円」が発生します。
予算から減額される1クーポンあたりの内訳は「1クーポンあたりの設定額 + 引き換え手数料(60円)」となります。

2.クーポン反映まで時間が掛かる

クーポンは設定してから反映まで「最大6時間」要します。
使用する予定がありましたら、反映までの時間を考慮して早めに設定することをおすすめします。

Amazonポイント

Amazonポイントは常時使用している出品者も増え、ユーザーの認知度も高いです。
販売価格の直接値引きが難しい商品に導入して活用する方法もあります。

Amazonポイントのメリット4点

1. 手数料なし
Amazonポイントを付与するにあたり、手数料は発生しません。
ポイント原資は出品者負担ですが、導入しやすい施策の一つです。
2. 併用ができる

「セール価格」、「クーポン」、「プロモーション」など一緒に併用できます。

3.訴求力がある

Amazonポイントは検索結果一覧ページで「赤字」でされるため、検索結果で目立ちやすく、クリック率&購買率をアップが期待でき、競合他社との差別化にもなります。

4.販売手数料が安くなる

販売手数料は、注文時の商品価格や配送料を含めた売上合計額を基に算出されます。

Amazonポイントを付与している商品が売れた場合、売上計上は「(売上合計額 ー ポイント付与数*) × 販売手数料(%) = 販売手数料」となるため、販売手数料が安くなります。

*1ポイント1円

Amazonポイントはユーザーへの訴求効果と同時に販売手数料のコスト削減が実現できる一石二鳥な施策です。

Amazonポイントのデメリット1点

ユーザーによるポイントの使用はAmazonのみ

ユーザーが保有しているAmazonポイントは、現時点ではAmazon.co.jpのみでしか利用できません。

そのため、Amazonの利用頻度が低いユーザーからすると、ポイント付与はクーポンやセール価格に比べて、付加価値が低くなるかもしれません。

この点を考慮するのであれば、クーポンなどと一緒に組み合わせて併用してみるのも一つの手段でしょう。

プロモーション

プロモーションでは「○点購入すると○%(円)OFF」といった複数購入施策などが打てます。

割引条件や対象商品を自由に設定ができますので、商品に適した内容で実施することができます。

プロモーションの種類

プロモーションは2種類あります。

【 購入割引 】: 例)2点購入で10%割引

【 プレゼント進呈 】: 例) 1点購入でもう1点プレゼント

プロモーションのメリット2点

1.客単価UP

まとめて購入するとお得であることを促せるので、客単価向上に繋がりやすい施策が打てます。

2.割引率と点数が設定可能

「購入最低数量」と「割引額」、「購入最低額」と「割引率」の設定は出品者側で設定が可能です。
テキストも挿入できるため、商品に見合ったプロモーション設定ができます。

3.手数料なし

プロモーションを利用するにあたり、手数料は発生しません

プロモーションのデメリット1点

ページ上の表示が分かりにくい

検索結果一覧ページではクーポンやAmazonポイントに比べて、目立たちませんので視認性が低い仕様となっています。

商品ページにおいても、Amazonポイントやクーポンに比べると目立ちませんね…

PC⬇︎

スマホ⬇︎

 

プロモーションについては、別記事でも解説していますのでご参考ください⬇︎

客単価アップ!?Amazon出品「購入割引プロモーション」の活用メリット

プロモーション活用で転換率アップ!?Amazon出品「1点購入でもう1点プレゼント」を解説!

 

セール価格 (二重価格)

通常の販売価格とは別で「セール価格」を設定することができます。

セラーセントラルの在庫管理画面「詳細の編集」より簡単に設定ができますので、見慣れている方も多いでしょう。

セール価格のメリット3点

1.手数料が掛からない

セール価格で販売するにあたり、手数料は発生しません。

2.セール価格が二重に表示される

メーカー希望価格が設定されている上で、セール価格を設定すると下記画像のように二重価格で表示されるため、値引き額が分かりやすく、セール開催の演出力が高いと言えます。※デメリットも併せてご確認ください。

(二重価格表示は「景品表示法」を遵守しましょう!)

3.日程が設定できる

事前にセールの日程が決まっていれば、セールの開始日、終了日を設定することができます。

セール当日でも設定は可能ですが、反映に時間が掛かる場合があるので、前日までに設定することをオススメします。

セール価格のデメリット1点

二重価格が表示されない

二重価格が表示されない場合があります。
また、セール価格に設定した価格が「通常価格」として表示される場合もあります。

恐らく「景品表示法」が内部システムと絡んでいると考えられますが、セール価格を設定した場合の価格表示は、一度設定いただき反映された商品ページを実際に確認してみてください。

まとめ

Amazon出品における自社セールの開催方法を解説いたしました。

まずは、注文数の多い商品や注力商品などを対象に導入できそうな施策を決めて、自社セールの開催を試してみると良いかもしれません。

各施策の設定練習にもなりますし、どの施策が商品と相性が合うのか、セッション数や転換率の変化を追ってみてください。

自社セール開催に慣れることで、次回のAmazon主催大型セールで売上ベースの底上げを目指せるはずです!

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