【Amazon出品レスキュー Q&A】第41回|他社が同じ商品で広告運用した場合の影響

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Amazon出品運営にあたり、疑問を抱いたり、不安に思われるお悩みはありませんか?

アグザルファは、これまでご契約者様をはじめ、数多くのご質問をいただき、Amazon専門コンサルタントとしてAmazon出品に関する様々な疑問にお答えしてきました。

当社のご契約者様からいただく日々のご質問や疑問は、Amazon出品者の方であれば、皆さま同じように抱えているはず・・・

そこで!

【Amazon出品レスキュー Q&A】 毎週木曜日 新着公開!

・こんなトラブルにはどう対処する?
・どんな施策が効果的?

など、Amazon出品者のお悩みを解決すべく、Amazon専門コンサルタントとして10年間蓄積してきた圧倒的なデータ量と正確性を惜しみなくご提供いたします!

 

第41回では「他社が同じ商品で広告運用した場合の影響」についてのお悩みを解決していきます!

 

それでは今回のQ&Aもよろしくお願いいたします!

【Q】Amazon出品者からのご質問

広告運用中の商品に対して、他社が同じ商品をAmazonに出品する可能性があります。他社が広告キャンペーンを運用した場合、現在の広告運用にどのような影響が予測されますか?

【A】Amazon専門コンサルタントからの回答

他社が同一商品をAmazonに出品し、更に広告キャンペーンを運用した場合に見込まれる影響につきましては、以下をご参照ください。

例1)同じASINに対して相乗りされ、カートボックスを奪われてしまった

⇒上記の条件を満たされた場合、該当ASINのスポンサープロダクト広告は一切表示されなくなります。価格調整などでカートボックスを奪い返すか、相乗り出品者の在庫切れを待つ状況となります。

例2)同じASINに対して相乗りされたが、カートボックスは獲得したまま

⇒上記の状況であれば、スポンサープロダクトの表示は有効のままとなります。ただし、相乗り出品者の配送方法やポイント付与率、販売価格などの条件によっては、御社の広告をクリックして商品ページに訪れたお客様が相乗り出品者から購入してしまう、というケースも考えられます。

例3)別の商品ページ(ASIN)が作成された

⇒相乗りでなければカートボックスが奪われることはございませんので現在のスポンサープロダクト表示へは直接影響はございません。ただし、競合する広告商品が存在することで入札額が高騰したり、他商品へ注文が流れてしまう可能性はございます。また、同一商品としてAmazonが認識した場合、自動または申請等によって商品ページが統合されてしまう可能性もございます。商品ページが統合されてしまうと例1や例2と同じ状況となります。

上記例のように、広告運用に関しましてはデメリットしかございません。

広告とは関係ございませんが、あえてメリットを上げるとすれば御社の在庫が切れた場合でも、相乗り出品者が販売を行うことでASINとしては在庫切れを防ぐことができる、という程度でしょうか。

上記のように、広告運用に与える影響につきましては、他社の出品方法や広告設定によって異なりますので、詳細がお分かりになりましたらお知らせください。

少しでも、本記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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