【実践編】Amazon広告レポートβ版|シーン別で見るレポートテンプレート活用法
Amazon出品者の皆様、こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサル・運用代行サービスを展開しているアグザルファです!
アグザルファブログでは、15年以上の知見を活かし、Amazon出品における売上拡大や運用改善に役立つ情報をお届けしています。
新着記事のお知らせはXやYoutube「あぐちゃんねる」で発信中!
ぜひフォロー・チャンネル登録をお願いいたします!
Amazon広告のレポート機能が「Amazon広告レポート(β版)」としてアップデートされ、以前と比べて取得できるデータや分析の自由度が大きく広がりました。
機能拡張が進むβ版ですが、日々の運用現場からは以下のようなお悩みの声をよくいただきます。
「β版はデータが多くて使いこなすのが難しい⋯」
「結局、使い慣れたテンプレートの方が確認しやすい⋯」
β版の特徴であるカスタムレポートは、使いこなすことができれば非常に便利なレポートツールとなります。
実運用においては、Amazonが用意してある「テンプレート」を活用することで、短時間で効率よく必要なデータを確認できるようになります。
今回の記事では、Amazon広告レポートで用意されている「テンプレート」に焦点を当て、テンプレートの種類、スポンサープロダクト広告で使える「シーン別」推奨テンプレートの使い分けテクニックを解説します。
広告運用で「テンプレート」をスマートに使いこなしたい方、「日々のデータ確認作業をより効率化したい」という方は、ぜひご参考ください。
「Amazon広告レポート(β版)」の概要については、以下記事をご参考ください。
【お役立ち情報】Amazon広告レポートβ版のおすすめ活用方法

目次
Amazon広告レポート(β版)の「テンプレート」とは?
Amazon広告のレポート作成画面(β版)を開くと、項目があまりにも多すぎて「どこを触ればいいの?」「何の項目を選べば正解?」と迷ってしまうことはありませんか?
そんなときに頼りになるのが、今回ご紹介する「テンプレート」です!
一から自分で項目を選んで設定する手間がなく、目的に合ったテンプレートをポチッと選ぶだけで、スポンサー広告の分析に必要なデータが一瞬でダウンロードできます。
「レポート作成に余計な時間をかけたくない」
「まずは基本的な数値からサクッと現状を把握したい」
という方にとって、まさに作業時間を大幅に短縮してくれるショートカットキーのような存在です。

まずは、このテンプレートでどんなデータが取れるのか、順番に見ていきましょう!
広告レポートβ版の確認場所については、以下ブログにて記載しておりますので、こちらも併せてご確認ください!
【お役立ち情報】Amazon広告レポートβ版のおすすめ活用方法
押さえておきたいテンプレートの種類
Amazon広告のレポート作成画面(β版)を開くと、画面の上部にいくつかのテンプレートが並んでいるのが確認できます。
「これだけ種類があると、結局どれを選べばいいのか分からない…」
「毎回なんとなく選んでダウンロードしているが、本当にこれで合っているのか?」
このように、テンプレートごとの違いや使い分けに迷う方も多いのではないでしょうか。
画面上部の「テンプレートを使用してレポートを作成する」の横にある『すべてのテンプレートを表示』をクリックすると、利用可能なテンプレートの一覧と、それぞれの詳細をまとめて確認できます。
どれを選べばよいか迷った場合は、一覧から目的に合ったテンプレートを探してみてください。

広告レポート(β版) 基本のテンプレート一覧
現在、使用できるレポートの種類は以下の通りです!(2026年8月末時点)


このように用途は多岐にわたりますが、日常の運用業務でこれら9種類をすべて毎回チェックする必要はありません。
大事なのは、テンプレートの仕様を暗記することではなく「今の自分の目的に合わせて、必要なレポートを選ぶこと」です。
ここからは、Amazonコンサルタントが実際に活用している「迷ったときにまずはこれ!おすすめのシーン別使い分けテクニック」を3つ厳選してご紹介します!
迷ったときにまずはこれ!おすすめのシーン別使い分けテクニック
シーン1:毎朝・毎週末の「サクッと全体状況チェック」
【使用するテンプレート】
- キャンペーン
- 広告対象商品
【こんな方におすすめ】
- 毎日の数値チェックを短時間で済ませたい方
- アカウント全体の予算進捗や異常値をサクッと把握したい方
- 商品ごとに状況を広告の運用状況を把握したい方
【出力できる項目の種類】

【使い方のコツ】
毎日のルーティンとして広告全体の動向を確認したい場合は、集計期間を「過去7日間」や「昨日」に設定して、キャンペーンレポートを出力します。
「予算をオーバーしていないか?」
「突然CPAが高騰していないか?」
など、アカウント全体の異変を早期に発見するのに便利です。
特定の商品だけ広告費が跳ね上がっていないか確認したい場合は、広告対象商品レポートをセットで確認すると、商品ごとの広告費の変化をスムーズに把握できます。
【補足】
月ごとの定期データとして抽出したい場合は、レポート下部にある、『配送設定』から、レポートを自動ダウンロード設定することが可能です。

シーン2:広告費の無駄遣いをカットしたい「コスト削減・除外設定」
【使用するテンプレート】
- 検索用語
【こんな方におすすめ】
- 広告費用対効果(ROAS・ACOS)を改善したい方
- 売上につながっていない無駄なキーワードへの露出を削りたい方
【出力できる項目の種類】

【使い方のコツ】
「広告費ばかりかかって売上につながっていない…」という時は、迷わず検索用語レポートの出番です!
レポートを出力したら、「売上(CV)ゼロなのに広告費が発生している検索用語」をフィルターで抽出しましょう。それらを「除外キーワード」に登録することで、無駄なコストをダイレクトに削ることができます。
注意点として、可視化された数字だけで判断すると危険なケースも存在します。詳しくは以下の記事で解説していますので、ご参考ください。
【必見】Amazon広告の落とし穴!?知っておきたい2つの仕組み
シーン3:成果の高い露出をさらに伸ばしたい「入札強化・最適化」
【使用するテンプレート】
- ターゲティング
- 掲載枠
- 検索用語のインプレッションシェア
【こんな方におすすめ】
- 成果が出ている勝ちパターン(キーワード・掲載枠)の露出を強めて売上を最大化したい方
- 狙った主要キーワードで自社広告がどれくらいシェアを取れているか(伸びしろ)を把握したい方
【出力できる項目の種類】

【使い方のコツ】
①まずはターゲティングレポートで、目標のACOS・ROASをクリアしている「(成果の高い)優秀なキーワード」を特定。
②次に検索用語のインプレッションシェアレポートを確認します。優秀なキーワードで「まだ露出シェアを取りきれていない(伸びしろがある状態)」であれば、入札額の引き上げを検討しましょう。
③さらに「掲載枠レポート」を確認し、「検索結果最上部」の費用対効果が高ければ、最上部への入札調整率(%)を強めることで、効率的に売上とシェアの最大化を狙うことができます。
このように、分析したい目的や課題に応じて必要なテンプレートを組み合わせることで、より効率的かつ精度の高い広告分析につなげることができます。
まずは今回ご紹介した3つのシーンを参考に、「何を確認したいのか」に合わせてテンプレートを使い分けてみてください。
目的に応じたレポートを選べるようになることで、日々の広告分析をより効率的に進められるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Amazon広告レポート(β版)における「基本テンプレート」の種類と、SP広告でのシーン別活用テクニックを解説しました。

詳細なカスタマイズ分析ができるβ版だからこそ、あらかじめ用意されている「基本テンプレート」を上手に選ぶことで、日々の確認作業や分析スピードを爆発的に引き上げる鍵となります。
目的に合ったテンプレートを賢く使い分ければ、レポート作成の時間を大幅に削減でき、浮いた時間を戦略の立案や商品ページの改善など「売上を伸ばすための施策」へ集中させることができます。
「自社に最適なレポートの使い分けや分析方法が分からない」
「広告数値を改善したいけれど、どこから手を付ければいいか迷っている…」
というお悩みをお持ちの担当者様は、ぜひお気軽にAmazon専門コンサル・運用代行のアグザルファまでご相談ください!
アグザルファブログが皆様の一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました
今後もアグザルファブログでは、Amazon出品者の皆さまに役立つ情報を発信して参ります!
ぜひ日々のAmazon出品にお役立てください。
/
まずはお気軽にご相談ください!無料コンサル実施中
\
Amazon専門コンサル・運用代行サービスについて詳しくはコチラ⬇︎

Amazon出品者必見!【2026年版】Amazon年間イベントカレンダー
「Amazon年間イベントカレンダー」は、Amazonに出品をしている方もしくはAmazonへ出品を検討されている方であれば、ぜひ知っておきたいAmazonのセール開催時期・季節特集、お役立ち情報が把握できるカレンダーです。
一般行事・イベント、注目キーワード、国内・国際イベントも参考情報として掲載しています。
Amazon出品における売上最大化に向けて、商品の販売計画、販促イベントの企画、広告運用計画、在庫調整、予算策定といった年間の販促計画にお役立てください!
Amazon年間イベントカレンダーのダウンロードはコチラ⬇︎

公式YouTubeチャンネル 「あぐちゃんねる」


メディア掲載情報
アグザルファ、「Amazonふるさと納税」支援で寄付額が243倍の自治体も アマゾン専門チームがデータ分析を基に(2025年11月11日「日本ネット経済新聞」)
https://netkeizai.com/articles/detail/16388


日々変化するAmazon出品への対応力! 圧倒的知見と経験に裏付けされたアグザルファの実力(2023年10月3日公開「ECのミカタ」)
https://ecnomikata.com/original_news/40277


Amazonでの“勝ち方”を知るアグザルファが最短距離”で売上を最大化(2023年4月6日公開「ECのミカタ」)
https://ecnomikata.com/original_news/38560


「個の力の最大化」をミッションに。 日本初のAmazon専門コンサルが提供する+αの価値(2022年9月30日公開「ECのミカタ」)
https://ecnomikata.com/original_news/36126


Amazonコンサル #Amazon運用代行 #アグザルファ #Amazonコンサル #Amazon広告レポートβ版